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食後の運動をかねて近所の靭公園に出掛けることにする。1km少々の散歩コースだと思う。四ツ橋筋とあみだ池筋及び南北は本町通と京町堀通の間に位置する広大な府民の憩いの場所だ。ベンチで休憩を取るサラリーマン風の人、芝生に座り手作り弁当を食べるOL嬢、小高い所に登り煙草を吸う男性、木陰で昼寝をする人、子供を遊ばす主婦グループ、又、忙しく花壇や芝生の手入れをする管理の方々。
これらの人に混ざり私も水辺の芝生の上に腰を下ろす。私の眼前で嘴の黄色い鳥が群れで水浴びを楽しみ始た。体長は雀とハトの中間ぐらいだ。その内、図書館で図鑑を頼りに名前を調べてみよう。その鳥の後は雀が数羽集まり同じく水遊びをする。只、公園につきもののハトはというと、水に入る気配もなく首を前後に動かし右や左に忙しく動きまくっている。 不思議に思う事がある。大概の幼時はハトを見ると追いかけまわす。私も時々ハトを追いかけたくなる衝動にかられる。まだまだ若いのかも知れない。 公園の周囲のおしゃれなカフェテラスやレストランは公園に面して出入り口がある。その内の一軒で食事をしたのだろう。良い仕立ての高級スーツに身を包んだ恰幅の良い中年紳士が歩いて来る。その口には楊枝。がっかりするとともに、その下品さに気が付かない教養。 決め付はいけないが多分、社内ではセクハラ・パワハラの権化だろう。大阪、日本、を他国から尊敬され愛される国にする為に、紳士諸君、くわえ煙草、くわえ楊枝はやめよう。見苦しいですよ。 (2009.6.9)
by reuse62
| 2009-06-09 17:59
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